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【八王子】ぎっくり腰を繰り返す人が知らない3つの原因|再発防止ケアと職業別リスクを臨床歴12年の専門家が解説

「また腰がやられた……」そう思った瞬間の絶望感、八王子で働く皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか。整形外科でレントゲンを撮っても「骨には異常なし」と言われ、湿布と安静で乗り切る——その繰り返しに、もう嫌気がさしていませんか?

この記事では、臨床歴12年・国家資格4つを持つにこのあ整体院の山﨑院長が、ぎっくり腰がクセになる本当の理由職業別のリスク、そして再発を防ぐための統合ケアのアプローチを詳しく解説します。

💡 この記事のポイント

  • ぎっくり腰が「クセになる」3つの本当の原因(筋膜・恐怖回避・関節の可動性)
  • 八王子の主要産業別(デスクワーク・製造業・運輸業・建設業)のリスクと特徴
  • カイロプラクティック×オステオパシー×鍼灸×あん摩マッサージ指圧の統合ケア
  • 今日からできる再発予防セルフケア4選

目次

  1. 八王子で「ぎっくり腰を繰り返す」方へ
  2. なぜ「クセになる」のか——ぎっくり腰が繰り返される3つの本当の原因
  3. 八王子の職業別リスク——デスクワーカー・製造業・運輸業・建設業
  4. にこのあ整体院の再発予防アプローチ
  5. 当院での検査・カウンセリング・施術の流れ
  6. お客様の声・施術エピソード
  7. 今日からできる再発予防セルフケア4選
  8. まとめ:ぎっくり腰を「繰り返さない体」をつくるために
目次

1. 八王子で「ぎっくり腰を繰り返す」方へ

八王子市は、JR八王子駅や京王八王子駅を中心とした都市機能と、工業団地・物流拠点・建設現場が共存する町です。元横山町・八王子みなみ野・西八王子エリアには、デスクワーカーから重労働従事者まで、さまざまな働き方をする方が暮らしています。

この町で日々クリニックを続けていると、「ぎっくり腰を年に1〜2回繰り返している」という方が後を絶ちません。八王子は都心へのアクセスが良い反面、通勤時間が長く、体への負担が蓄積しやすい環境です。また、駅周辺から離れたエリアは坂道が多く、歩行時の腰への負荷も侮れません。

「また湿布でごまかそう」「安静にしていれば治るはず」——そう思って繰り返してきた方に、まずひとつお伝えしたいことがあります。

ぎっくり腰が繰り返されるのは、根本的な原因が取り除かれていないからです。

痛みが引いた後に「もう大丈夫」と感じるのは自然なことですが、実は腰を支えている筋膜・関節・インナーマッスルの問題は、痛みが消えた後も残り続けています。それどころか、一度ぎっくり腰を起こした体は、脳の「痛みに対する警戒スイッチ」が敏感になり、再発リスクが高まるという研究結果があります。

2003年にBMJ(英国医師会雑誌)に掲載されたPengel らによる大規模系統的レビューでは、急性腰痛を経験した患者の73%が12ヶ月以内に少なくとも1回の再発を経験したと報告されています。つまり、一度ぎっくり腰になった方の4人に3人は、1年以内にまた同じ目に遭っているということです。

— Pengel LH et al., BMJ, 2003 PubMed ID: 12907487

だからこそ、痛みが引いた「その後」のケアが、繰り返しを防ぐ鍵になるのです。

あわせて読みたい:八王子 ぎっくり腰の専門ケア|炎症期の鍼灸と早期リハビリ

2. なぜ「クセになる」のか——ぎっくり腰が繰り返される3つの本当の原因

ぎっくり腰(急性腰痛)が繰り返される理由には、表面的な「筋肉が弱い」「姿勢が悪い」だけでは説明しきれない、3つの深層的なメカニズムがあります。

原因1:筋膜・深層筋の「記憶」が残り続ける

ぎっくり腰の後、痛みは数日〜数週間で治まります。しかし、その裏では筋膜(きんまく:筋肉を包む薄い膜)が収縮したまま固まってしまう現象が起きています。

筋膜は全身をつなぐ立体的なネットワークです。腰部の筋膜が硬くなると、骨盤・股関節・胸椎(背中の中段)の動きにも影響が出ます。腰だけを休めても、筋膜の緊張パターン自体はリセットされないため、次に無理な動作をした瞬間に同じ場所が破綻しやすくなります。

また、腰を安定させるインナーマッスル(多裂筋・腸腰筋)は、痛みを経験した後に活動が低下したまま戻りにくい性質があります。表層の大きな筋肉(脊柱起立筋など)が代償的に緊張し続けることで、ある日突然、限界を超えてしまうのです。

※効果には個人差があります。

原因2:「恐怖回避」による動作パターンの変化

ぎっくり腰を一度経験した方は、無意識のうちに「また腰が痛くなるかもしれない」という恐怖から、特定の動作を避けたり、腰を過度に緊張させたりするようになります。これを恐怖回避信念(Fear-Avoidance Beliefs)と呼びます。

2021年にPain Reports誌に掲載されたNieminen らの系統的レビューでは、重量物の繰り返し運搬・困難な作業姿勢・恐怖回避信念が腰痛の慢性化・再発リスクを高める主要因子として挙げられています。

— Nieminen LK et al., Pain Rep, 2021 PubMed ID: 33981936

恐怖回避が起きると、本来なめらかに動くはずの腰・骨盤・股関節の協調運動(コーディネーション)が乱れます。特定の筋肉だけが酷使され、それが積み重なってぎっくり腰の引き金になる——これが「クセになる」最大の理由のひとつです。

原因3:脊椎関節の「可動性の偏り」

ぎっくり腰を繰り返す方の多くは、背骨のある特定の関節が過剰に動いている(過可動)一方で、別の関節がほとんど動いていない(低可動)という可動性の偏りが見られます。

本来、腰の動きは第1腰椎から第5腰椎・仙骨にかけて分散されるべきです。しかし一部の関節が固まっていると、残りの関節が過剰に動いて負荷が集中します。特に第4・5腰椎間(L4-L5)や第5腰椎・仙骨間(L5-S1)は構造的に弱く、ここに繰り返し負担がかかることでぎっくり腰が起きやすくなります。

💡 ポイント

この可動性の偏りは、レントゲンには映りません。だからこそ整形外科で「異常なし」と言われても、問題が解決しないままになってしまうケースが多いのです。機能的な評価こそが、再発予防の出発点です。

3. 八王子の職業別リスク——デスクワーカー・製造業・運輸業・建設業

八王子市はさまざまな産業が共存する多様な都市です。職業によってぎっくり腰の「なりやすい理由」は異なります。あなたの職種に当てはまるリスクを確認してみてください。

職業主なリスク因子特有の負担パターン
デスクワーカー長時間の前傾座位・都心への長距離通勤腸腰筋の短縮・胸椎の硬直・骨盤後傾
製造業繰り返しの前屈作業・振動・重量物運搬腰椎への軸方向圧迫・筋疲労の蓄積
運輸業長時間の運転姿勢・積み下ろし作業椎間板への圧迫・急激な前屈でのぎっくり
建設業不安定な足場・重量物・ひねり動作腰への複合ストレス(圧迫+回旋)

デスクワーカー(都心通勤層)のリスク

JR八王子駅から都心への通勤時間は、新宿まで約40分、東京まで約55分。八王子みなみ野・片倉・西八王子などの住宅エリアから駅まで自転車や徒歩で移動し、さらに長時間電車に立ちっぱなし——これだけで腰には大きな負担です。

オフィスでの長時間座位は腸腰筋(ちょうようきん:股関節と腰をつなぐ深層筋)の短縮を引き起こします。短縮した腸腰筋は腰椎を前に引っ張り続けるため、腰の反り(過前弯)が増します。この状態で朝の通勤ラッシュに揺られ、夕方に重いバッグを持って帰宅する——ある日の「ちょっとした動作」がトリガーになります。

製造業従事者のリスク

八王子市には、由木・元八王子・散田・南大沢エリアを中心に中小製造業の工場が集積しています。製造ラインでの繰り返し前屈作業・重量物の運搬は、2021年のNieminen らのレビューでも再発リスク因子として明記されています。

特に「同じ姿勢でのライン作業」は、特定の筋肉だけを繰り返し使うため、拮抗筋(反対側の筋肉)との協調が崩れやすくなります。疲労が蓄積した週末の午後、軽い荷物を持ち上げようとした瞬間にぎっくり——という典型的なパターンです。

運輸業従事者のリスク

八王子インターチェンジ(圏央道・中央道)周辺には大型の物流倉庫が集中しており、トラック運転手や倉庫作業員の方が多く暮らしています。長時間の運転姿勢は椎間板への持続的な圧縮負荷を生み、振動がその負荷を増幅します。

運転後の積み下ろし作業で「前傾+ひねり」の動作が重なると、椎間板や腰部の靭帯に急激なストレスがかかります。疲れた状態でのこの動作がぎっくり腰の引き金になりやすく、「繰り返す」典型ケースです。

建設業従事者のリスク

八王子は開発が続くエリアでもあり、建設業に従事する方も少なくありません。足場の不安定な環境でのバランス調整・重量物の搬入・天井作業での腰の過伸展——こうした複合的な負担が、腰椎の可動性の偏りを加速させます。

若い頃は無理が効いても、40代以降は回復力が落ちるため、同じ動作でも再発リスクが上がります。

💬 ぎっくり腰を繰り返している方へ、まず一度ご相談ください

「また同じ場所がやられた」「整形外科でも原因が分からなかった」というお悩みに、にこのあ整体院が丁寧に対応します。

初回3,300円(次回も無料)/JR八王子駅 徒歩12分/無料駐車場あり
営業:土・日・月 9:00〜21:00


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4. にこのあ整体院の再発予防アプローチ

ここで、当院がぎっくり腰の再発予防に対してどのようなアプローチを取るか、詳しくご説明します。

💡 当院の最大の特徴

4つの専門技術を統合した「複合ケア」です。ぎっくり腰の再発には複数の要因が絡んでいるため、一つの手技だけで対処するのではなく、それぞれの専門分野の強みを組み合わせることで、体の深層からの変化を目指します。

カイロプラクティックによる脊椎アライメントの調整

山﨑院長はCCEA(カイロプラクティック教育認定機構)認可のD.C.(ドクター・オブ・カイロプラクティック)であり、JCR(日本カイロプラクティック登録機構)認定の国際基準カイロプラクターです。

カイロプラクティックでは、脊椎の各関節の可動性を精密に評価します。前章で述べた「可動性の偏り」——固まっている関節と過剰に動いている関節——を特定し、適切なアジャストメント(脊椎への矯正手技)でバランスを整えます。

2004年にJournal of Manipulative and Physiological Therapeuticsに掲載されたDescarreaux らの研究では、集中的な脊椎矯正後にメンテナンス矯正(3週間ごと)を継続したグループのみが、9ヶ月後の追跡評価でも機能障害レベルの改善を維持できたと報告されています。一方、メンテナンスを受けなかったグループは、改善前のレベルに戻ってしまいました。

— Descarreaux M et al., JMPT, 2004 PubMed ID: 15510094

※この研究結果は集団平均であり、個別の効果を保証するものではありません。

オステオパシーによる全身の筋膜・内臓調整

オステオパシーは「全身の構造と機能の調和を図る総合的な手技療法」です。山﨑院長はスティルアカデミージャパン(SAJ)でオステオパシー D.O. を専攻中です。

オステオパシーについて詳しくはこちら

腰の問題は、腰だけを診ていては解決しません。例えば、横隔膜(おうかくまく:呼吸に使う筋肉)の硬直が腰椎を後ろから引っ張ること、腸の癒着が腰椎前面の筋膜を緊張させることは、オステオパシーの視点では常識です。

オステオパシーの筋膜テクニックと内臓調整により、腰を取り巻く全身の張力バランスを整えます。「腰を触る前に、腹部や肋骨周りを丁寧に緩める」——これが、再発しにくい体への近道です。

※効果には個人差があります。

鍼灸による炎症鎮静・神経調整

国家資格「はり師・きゅう師」を持つ山﨑院長が行う鍼灸は、急性期の炎症を抑えるだけでなく、再発予防フェーズでも重要な役割を果たします。

ぎっくり腰を繰り返す方には、腰部の慢性的な血流不足(虚血)や、神経の過敏化が見られることが多いです。鍼灸のアプローチは、局所の血流を促進し、緊張した筋肉の神経シグナルを調整することで、「また発症しやすい状態」から脱するためのサポートをします。

また、前章で触れた「恐怖回避信念」——「また腰が痛くなるかもしれない」という心理的緊張——は、自律神経の緊張として体に現れます。鍼灸には副交感神経を優位にする効果が期待されており、心身の過緊張を和らげる観点からもアプローチします。

※効果には個人差があります。

あん摩マッサージ指圧による筋膜・軟部組織ケア

国家資格「あん摩マッサージ指圧師」として行う軟部組織へのアプローチは、固まった筋膜・筋肉を直接ほぐします。

ぎっくり腰後に残る腰方形筋・多裂筋・腸腰筋の硬直を、圧迫・揉捏(じゅうねつ)・ストレッチの組み合わせで丁寧に解いていきます。痛みを引き起こした筋肉の緊張パターンそのものをリセットすることで、次に負荷がかかった時の「閾値(いきち:痛みが出るまでの余裕)」を高めます。

👨‍⚕️ 院長より

ぎっくり腰を繰り返す方の多くは、「痛みが出た時だけ対処する」サイクルにはまっています。でも、再発を防ぐためには、痛みのない「普通の状態」の時にこそ、体の中で何が起きているかを把握することが大切です。

私の臨床経験12年と、カイロプラクティック・オステオパシー・鍼灸・マッサージの統合アプローチから言えるのは、「再発している方のほとんどは、脊椎の可動性の偏り+筋膜の緊張パターン+恐怖回避の3つが絡み合っている」ということです。これらを一度に解決しようとするのではなく、段階的にほぐしていくことが、長期的に繰り返さない体をつくる道だと考えています。

— 山﨑 駿(D.C. / 柔道整復師 / あん摩マッサージ指圧師 / はり師 / きゅう師)

5. 当院での検査・カウンセリング・施術の流れ

「初めてでも安心して受けられるか不安」——そんな方のために、当院の初回から再発予防ケアまでの流れをご説明します。

STEP 1

初回カウンセリング(約30分)

まず、ぎっくり腰の発症歴・頻度・きっかけ・お仕事の内容・生活習慣を丁寧に聞き取ります。「いつ」「どんな動作で」「何回目か」という情報が、再発パターンを読み解く大切な手がかりになります。「整形外科では骨に異常なしと言われた」という方も多いですが、当院では関節の動き・筋膜の緊張・筋力バランスといった機能的な側面を詳しく評価します。

STEP 2

姿勢・動作・関節評価(約20分)

立位・座位・前屈・後屈・側屈・回旋といった基本動作を確認しながら、どの関節で動きの制限があるか、どの筋肉が過活動になっているかを評価します。特に「L4-L5・L5-S1間の可動性」「骨盤の左右差」「股関節の柔軟性」「胸椎の可動域」は再発予防において重要な評価ポイントです。

STEP 3

統合ケア(約40〜50分)

評価結果に基づき、カイロプラクティック・オステオパシー・鍼灸・マッサージの中から最適な組み合わせを選択し施術します。初回は体の状態を把握しながら丁寧に進めるため、強い刺激は極力避けます。

STEP 4

セルフケア指導・再発予防プログラムの提案

施術後に、ご自宅でできるストレッチ・インナーマッスルエクササイズをお伝えします。仕事中の姿勢・荷物の持ち方など、生活動作レベルでのアドバイスも行います。再発予防を目的とした継続ケアについては、体の状態と生活スタイルを踏まえて個別にご提案します。

⚠️ 重要:以下の症状がある場合は、まず医療機関へ

足のしびれ・排尿や排便のコントロール困難・夜間の激しい痛み・発熱を伴う腰痛がある場合は、脊椎や神経・内臓に関わる疾患が考えられます。まず整形外科への受診をお勧めします。当院では、医療機関での診察と並行した再発予防・緩和ケアにも対応しています。

6. お客様の声・施術エピソード

当院にお越しになった方の、実際の声とエピソードをご紹介します。

Aさん(52歳・男性・八王子市元横山町在住・製造業)

「年に2〜3回は腰をやっていた。重い部品を持ち上げる仕事なので、腰には自信がなかった。整形外科で毎回『骨は異常ない、安静に』と言われても、また繰り返す。友人に紹介されてにこのあに来てみると、先生が腰だけじゃなく骨盤・股関節・お腹まわりを丁寧に診てくれた。3回ほど通ったら、前傾み動作が前より楽に感じるようになってきた。今は月に1回のメンテナンスを続けている」

※個人の感想です。効果には個人差があります。

Bさん(45歳・女性・八王子みなみ野在住・デスクワーカー・都心勤務)

「毎朝の通勤電車とオフィスでの長時間座位が重なって、年に1度は必ずぎっくり腰になっていた。鍼が怖くて整体だけ希望したが、先生が丁寧に説明してくれてオステオパシーのケアを試してみた。お腹や横隔膜を触ってもらうと、腰の緊張がじわっとほぐれる感覚があった。最後に施術を受けてから8ヶ月、今のところ再発なし。もちろん個人差はあると思うけど、こんなに続けられたのは初めて」

※個人の感想です。効果には個人差があります。

Cさん(58歳・男性・西八王子在住・運輸業・トラック運転手)

「運転中の振動と積み下ろしのダブルパンチで、もう何年もぎっくり腰と付き合ってきた。病院ではコルセットを処方されるだけ。にこのあで評価してもらうと、腰椎の一部が全然動いていないと言われた。カイロプラクティックのアジャストメントを受けた後、前屈がずいぶん楽になったのには驚いた。仕事柄ずっと通える保証はないけど、来れる時に来て体のメンテナンスをするようにしている」

※個人の感想です。効果には個人差があります。

※掲載のお客様の声・施術エピソードはすべて個人の感想であり、効果には個人差があります。同様の結果をお約束するものではありません。

7. 今日からできる再発予防セルフケア4選

病院や整体に行く時間がなくても、日常の中でできる再発予防のセルフケアをご紹介します。いずれも、ぎっくり腰を繰り返す方に共通する「硬くなりやすい部位」へのアプローチです。

⚠️ ご注意ください

以下のセルフケアは一般的な健康情報の提供を目的としています。急性期(痛みが強い時期)には行わず、痛みのない状態で試みてください。効果には個人差があります。

セルフケア1:腸腰筋ストレッチ(1日1回・左右各30秒)

目的:デスクワーカーや長時間ドライブ後に短縮しやすい腸腰筋を緩める

方法:

  1. 片ひざをついた「半ランジ」ポジションをとる
  2. 後ろ足側の骨盤を前に押し出すようにゆっくり体重を前にかける
  3. 前腿の付け根(鼠径部の奥)が伸びる感覚で30秒キープ
  4. 反対側も同様に

ポイント:腰を反らしすぎず、骨盤を立てた状態でストレッチすること。

※本記事の内容は効果を保証するものではありません。

セルフケア2:胸椎モビリゼーション(タオルを使った背骨ほぐし)

目的:固まった胸椎を動かし、腰への負担を分散させる

方法:

  1. バスタオルを丸め、横向きに床に置く
  2. タオルの上に背中の中段(肩甲骨の下あたり)をのせる
  3. 両手を頭の後ろで組み、ゆっくり後ろに上体を倒す
  4. 位置を少しずつ上下にずらして3〜5か所で行う

ポイント:腰の部分に当てないこと。あくまで胸椎(背中の中段)が対象。

※本記事の内容は効果を保証するものではありません。

セルフケア3:ドローイン(インナーマッスル再教育・1日3セット)

目的:多裂筋・腹横筋などのインナーマッスルを再活性化し、腰椎の安定性を高める

方法:

  1. あお向けに寝て、ひざを軽く立てる
  2. お腹全体をへこませるのではなく、おへその下3cmほどを「内側に引き込む」ようにゆっくり凹ませる
  3. 自然な呼吸を続けながら10秒間保持
  4. 3秒かけてゆっくり戻す(1セット10回)

ポイント:腰を床に押し付けたり、お尻を持ち上げたりしないこと。呼吸を止めないこと。

※本記事の内容は効果を保証するものではありません。

セルフケア4:股関節ヒンジ動作の練習(物の持ち方の再教育)

目的:前屈み動作での腰への負担を減らす——ぎっくり腰の最多誘発動作の改善

方法:

  1. 足を肩幅に開いて立つ
  2. 両手を骨盤(腰骨の横)に当てる
  3. 腰を丸めず、股関節から折り畳むように前傾する(お尻が後ろに引かれる感覚)
  4. 膝は軽く曲げる。腰は自然なカーブを保つ
  5. 1日10回、日常の荷物の持ち上げ動作の前にイメージトレーニングとして繰り返す

ポイント:「腰から前傾」ではなく「股関節から前傾」が合言葉。

※本記事の内容は効果を保証するものではありません。

8. まとめ:ぎっくり腰を「繰り返さない体」をつくるために

✅ この記事のまとめ

  • ぎっくり腰経験者の73%が12ヶ月以内に再発するというデータがあり、「治った後」のケアこそが最重要(Pengel ら、2003年、BMJ)
  • 再発の本当の原因は筋膜の緊張記憶・恐怖回避信念・脊椎関節の可動性の偏りの3つ
  • 八王子の職業環境(製造業・運輸業・デスクワーク・建設業)には、それぞれ特有のリスクパターンがある
  • 再発予防には「痛みが出た時だけ対処する」サイクルを脱し、カイロプラクティック×オステオパシー×鍼灸×マッサージの統合アプローチが有効と考えられる
  • メンテナンスケアの継続が、長期的な再発予防に重要という研究結果もある(Descarreaux ら、2004年、JMPT)
  • 日常の腸腰筋ストレッチ・胸椎モビリゼーション・ドローイン・股関節ヒンジ動作が、再発予防のセルフケアとして活用できる

「また同じ場所が痛くなった」と感じたら、それは体からの「根本的に何かが変わっていない」というサインです。にこのあ整体院では、八王子でぎっくり腰を繰り返している方に対して、原因の評価から統合的なケア・セルフケア指導までを一貫して提供しています。

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にこのあ整体院・マッサージ院

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JR八王子駅 徒歩12分 / 京王八王子駅より徒歩14分 / 無料駐車場あり

営業:土・日・月 9:00〜21:00(火〜金は訪問医療マッサージのため休院)

予約はLINEのみ受付

CCEA認可D.C. / 鍼灸あん摩マッサージ指圧師 / 柔道整復師 / オステオパシーD.O.(専攻中)

免責事項

本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果を保証するものではありません。効果や反応には個人差があります。気になる症状や不調がある場合は、必ず医療機関で医師の診察を受けてください。特に、足のしびれ・排尿障害・夜間痛・発熱を伴う腰痛は、速やかに整形外科を受診してください。

📚 参考文献

再発・慢性化に関する研究

  1. Pengel LH, Herbert RD, Maher CG, Refshauge KM. “Acute low back pain: systematic review of its prognosis.” BMJ. 2003;327(7410):323. PubMed ID: 12907487
  2. Nieminen LK, Pyysalo LM, Kankaanpää MJ. “Prognostic factors for pain chronicity in low back pain: a systematic review.” Pain Rep. 2021;6(1):e919. PubMed ID: 33981936

カイロプラクティック・再発予防に関する研究

  1. Descarreaux M, Blouin JS, Drolet M, Papadimitriou S, Teasdale N. “Efficacy of preventive spinal manipulation for chronic low-back pain and related disabilities: a preliminary study.” J Manipulative Physiol Ther. 2004;27(8):509-14. PubMed ID: 15510094

※論文の内容は、症状への理解を深めるための参考情報です。効果には個人差があります。

執筆者プロフィール

山﨑 駿(やまざき しゅん/Shun Yamazaki)

にこのあ整体院・マッサージ院 院長

保有国家資格(計4種)

  • 柔道整復師
  • あん摩マッサージ指圧師
  • はり師
  • きゅう師

学位・国際資格

  • ドクター・オブ・カイロプラクティック(D.C.)
  • CCEA(カイロプラクティック教育認定機構)認可校卒
  • 国際基準カイロプラクター
  • JCR(日本カイロプラクティック登録機構)認定カイロプラクター(厚生労働省指針準拠)

学歴・修了課程

  • 日本工学院八王子専門学校 柔道整復科 卒業
  • 東京呉竹医療専門学校 鍼灸マッサージ科 卒業
  • 東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(TCC)卒業
    ※旧 ロイヤルメルボルン工科大学日本校(RMIT大学)カイロプラクティック学科より継承
  • スティルアカデミージャパン(SAJ)在籍中 / オステオパシー D.O. 専攻

臨床歴

12年(延べ数万人以上の施術実績)

この記事の内容は、院長の専門的知識と12年の臨床経験に基づいています。症状が重篤な場合や不安がある場合は、必ず医療機関へご相談ください。


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