📚 知識のアップデート！オステオパシーの「骨盤」集中研修に参加しました
🔍 骨盤へのアプローチは「全身」を読み解くカギ
先日、オステオパシーにおける骨盤の捉え方を深める集中研修に、4日間みっちり参加してまいりました。研修は朝の8:30から夜の19:00まで、合計32時間にも及ぶ濃密な時間でした。
骨盤は、私たちが体を動かす際の土台であり、背骨をはじめとする全身のバランスを司る要です。この骨盤を扱う上で、最も重視されるのは、「しっかりと検査をすることの重要性」です。
研修では、骨盤だけを切り離して見るのではなく、骨盤のわずかな状態の変化が、いかに全身へ影響しているかを学びました。例えば、骨盤のバランスの崩れは、立ち姿勢の偏り、特定の筋肉の筋緊張の発生、さらには足の裏の扁平足といった様々な状態として現れます。
✍️ 検査と確認の繰り返しで精度を高める
オステオパシーの施術では、「なぜ、その不調が起きているのか？」という問いに答えるため、徹底的に検査をして確認することの重要性を叩き込まれます。
骨盤ひとつを取っても、その状態を正確に把握するためには、多角的な視点が必要です。4日間の研修では、ひたすら検査と手技の確認を繰り返しました。朝から晩までの集中講義と実技で、途中、さすがに眠たくなる時間もありましたが、持ち前の熱意で最後まで技術を磨き抜きました！
この研修を通じて、骨盤だけではなく、全身をみることの重要性を改めて深く理解することができました。不調が出ている箇所だけでなく、その根源となる骨盤や内臓といった遠隔の部分にまで意識を向けることで、よりオーダーメイドな施術が可能になります。
🤝 志を同じくする仲間たちとの貴重な交流
今回の研修で得たものは、知識や技術だけではありません。全国から集まった同じ志で学ぶ人たちとの意見交換は、非常に刺激的で、専門性を高める貴重な時間となりました。
実技後の食事の時間なども含め、充実した交流を通して、施術に対する新たな視点や深い洞察を得ることができました。
💪 研修の学びを、あなたの施術に還元いたします
この4日間で得た骨盤に関する深い知見は、当院にお越しくださる皆様の施術に直接活かされます。
今まで以上に、お客様の姿勢や筋緊張の状態を細かく読み取り、骨盤から全身の神経や筋肉、そして内臓の連動を意識した、より質の高い施術をご提供できるよう努めてまいります。
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